|
例えば、嬉しい事や、悲しい事を一個の物質として考えてみるっていうのを実行してみた。 だから、「嬉しい事」があると幸せだし、「悲しい事」があると私は文字が書ける。 という具合。 悲しい事があると、文字を書く、それが気持ちいい。 ということは、嬉しい事も、悲しい事も、両方「私にとってはいい事である」という結論。 でも、何事も溺れてしまえなければつまらないので・・・やめにした。 感情や、感覚に溺れる事が出来なかったら、それはすこし淋しい事である。 どちらかというと、私はいつもアップアップなほうが好き。 ギリギリのラインが心地よい。 欲望に打ち勝つのではなく、欲望を押し流すのだ、欲望を使って。 区画整理された感情は、延々同じレベルの感情をとるのかもしれない。 からまった、細い糸をほどく様な、焦りと気持ちの上下に感情のレベルなど存在しない。 という事を、考えて・・・外は雨。
by kingyonoosasimi
| 2005-10-14 21:30
|
ファン申請 |
||